はい、どうも!TOLAND BLOGのお時間です!
今回は!超古代より口伝によって受け継がれて来た日本の裏歴史、「正統竹内文書(せいとうたけうちもんじょ)」についてお話していきます!
いよいよ皆さんお待ちかねの正統「竹内文書」シリーズでございます!
前回は、一説によると312歳まで生き、相当な長寿とされていた武内宿禰(たけうちのすくね)は驚くべきことに世襲制であり、代々受け継がれて来た役職だったという内容をお話をしてきました!
前回の武内宿禰(たけうちのすくね)の解説はこちらから▼
Contents
正統竹内文書(せいとうたけうちもんじょ)とは
その正統竹内文書についての衝撃の情報を世に出したのが、73世、武内宿禰(たけうちのすくね)を名乗る人物!またの名を「竹内睦秦(たけうちむつひろ)」さん!
竹内睦秦さんによると、正統竹内文書は戦前に公開され、偽書と認定された茨城系竹内文書とは全くの別物であり、「竹内神道(たけうちしんとう)」という歴代の武内宿禰の口伝と、南朝天皇(吉野朝廷のこと)家の子孫の口伝が合わさったものだということです。
正統竹内文書(せいとうたけうちもんじょ)は門外不出だった
この正統竹内文書は本来、門外不出の口伝であり、家族ですらその内容も然り、正統竹内文書の存在・またそこに関わったことさえ語ってはいけないことになっているんです!
そのため、竹内睦秦さんが正統竹内文書の存在・またその内容を世に出そうとした時、竹内神道の長老・参議のほぼ全員が反対したそうなんですよ!
正統竹内文書はなぜ公開に踏み切ったのか?
しかし、竹内睦秦さんは竹内家の人間として茨城系竹内文書の誤りを正すために、そしてある程度の政党竹内文書の内容は今の世に出すべきだと考え、強行突破で一部の情報を公開することに踏み切ったわけです。
正統竹内文書を知る上での注意点とその信憑性
さぁ、いよいよ正統竹内文書の内容に触れていきたいのですが、その前にいくつかの注意点があります。
正統竹内文書のお話の中には「本当か疑わしいか、伝承されているからそのまま伝えている」という雑伝というものがあります。
さらに、正伝の中には、十人の長老の間でも意見が分かれているような内容があったり、竹内睦秦さん自身も個人的には信じていないけれど、正統竹内文書ありのままを伝える立場ということで、生の内容のまま伝えている口伝もあるそうなんです。
よって、これから紹介するお話「全て真実」という訳では無く、あくまで歴史の一つの捉え方であり、いつも通りエンターテイメントとして楽しんでください!
正統竹内文書の「宇宙創生」神話
今回の正統竹内文書が伝える宇宙創生のお話は、超壮大かつスピリチュアルですが、次回以降は古事記・日本書紀の内容で謎だったシーンが、実はこういう意味だった!というように、日本史の謎が解き明かされるような展開になっていくのでぜひお楽しみに!
それでは、本題!「正統竹内文書」に入っていきましょう!!
尚、このお話はYouTubeでもご覧いただけます↓
正統竹内文書は、古事記、日本書紀とは違い、宇宙創生の前のお話しから始まっています!
古事記ではまず、宇宙そのものを表す「アメノミナカヌシ」という神様が登場しますが、正統竹内文書ではそれ以前に存在する神、「無の神」が伝えられています!
正統竹内文書の「無の神」とは
「無の神」の名は、皇祖元主元無極主大御神(みおやもとすもとふみくらいぬしのおおみかみ)。
この「無の神」が存在した時代、まだ時間という概念さえなく、「年暦無数」という言葉が伝えられており、それはもうとてつもなく長い間、無の神はそこにあったという意味なんです。
やがて、意識の神が生まれ、音の神、湿度の神、重力の神、光の神、そして時間の神が生まれました。
ついに誕生する正統竹内文書の「宇宙」
こうした神々が生まれることでようやく準備が整い、ついに!宇宙を創造する造化三神(ぞうかさんしん)が現れました。
まず宇宙そのものである「アメノミナカヌシ」。
その宇宙の中身を創ったのが、タカミムスビとカミムスビという神様でした!
ムスビの漢字は「産霊」と書き、文字通り結ぶという意味を持ちます。
つまり、タカミムスビとカミムスビは何もない宇宙をギュッと結び、凝縮させることでそこに力が生まれ、ビックバンのような現象が起き、そこからまた新たな神々が誕生するわけです。
いきなりとてつもなく壮大なシーンですよね!
ちなみに、近年の研究では「超ひも理論」という、この世界の物質の最小単位である素粒子は点ではなく、紐のような形をしているという考え方が提唱されているそうです。
この紐が揺らいだり、閉じたりしていると考えると、これまで説明できなかった物理現象がうまく説明できるという最新の理論らしいんですよ!
そして人間のDNAも螺旋型であり紐状。。。
神の聖域を現すしめ縄はエネルギーの凝縮であり、命の源を現すムスビ。。。
このタカミムスビとカミムスビの結ぶことで宇宙を生み出すという描写がこれらを連想させるのは果たして偶然なのでしょうか?
天八十万魂神(あまのやそよろずみたまのかみ)の登場
その後、宇宙が生まれ、時間が生まれると、天八十万魂神(あまのやそよろずみたまのかみ)が現れます!
だいぶ前に意識の神が生まれているので、そこからさらに無数の意識体が新たに生まれることを意味しており、その結果宇宙にはさまざまな星々が生まれてくることとなるわけですよ!
そして沢山の星々がギュッと生まれることで星団となりますね。
そうして生まれた星団の一つが「プレアデス星団」。
和名は「すばる」。
すばるは統べるを意味していて、多くのものがひとまとまりになるということであり、別名六連星(むつらぼし)とも呼ばれます。
こうして無から宇宙が生まれ、意識が生まれ、さらなる無数の意識の誕生と共に星々が生まれたわけです。
正統竹内文書はこのような感じで宇宙の始まりから形成までをしっかり伝えてるんですよ!
正統竹内文書における地球の誕生
そして今から45億年前に、地球が誕生します。
この時に、古事記においても日本書紀においても、めちゃくちゃ重要な神様が一柱生まれています!
国之常立神(クニノトコタチノカミ)
その重要な神様というのが「国之常立神(クニノトコタチノカミ)」。
この神は地球そのものであり、大地母神ガイア的な神様なんです。
しかし、当時の地球はグツグツに煮えたぎり、人が住める環境ではなかったんですよね。
地球の基盤を作った豊雲野神(とよくもののかみ)
そこで誕生したのが、豊雲野神(とよくもののかみ)でした!
この神は大気の神であり、雲を生み出し、雨を降らせました。
この雨は5億年ほど降り続き、この雨は原始の海と呼ばれるようになります。
そして生命が誕生し始めます。
神々の誕生における変化
ここで神々の誕生の流れに変化が起きます。
これまで生まれてきた神様は性別のない独神(ひとりがみ)だったのが、そこからは男性神と女性神が一対となって現れるようになったのです!
この頃の地球にはたった一つの大陸しか存在せず、そこに神世七代の中の、オモダルノカミとアヤカシコネノカミが現れ、生物が陸上に進出し始めます。
『古事記』では兄を淤母陀琉神、妹を阿夜訶志古泥神、『日本書紀』では兄を面足尊、妹を綾惶根尊(あやかしきねのみこと)と表記する。 『古事記』において神世七代の第6代の神とされ、兄淤母陀琉神が男神、妹阿夜訶志古泥神が女神である。オモダルは「完成した(=不足したところのない)」の意、アヤカシコネはそれを「あやにかしこし」と美称したもの。つまり、人体の完備を神格化した神である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/オモダル・アヤカシコネ
ついに地球上に生物が進出し始めたんですねー!
正統竹内文書が示す「大陸移動説」
ちなみにですが、正統竹内文書の於母陀流神(おもだるのかみ)には「流」れるという文字が入っているのですが、日本書紀に登場する面足命(おもだるのみこと)には流れるという文字が入っていないんです。
実はこの「流」という漢字が名前に入っていることは、とある秘密を示しています。
オモダルノカミの「流」れるという文字には、たった一つしかなかった大陸が分離し、離れていったことを暗示しているらしいんですよ!!
20世紀のドイツの気象学者「アルフレッド・ウェーゲナー」は「現在の大陸は元々一つであり、それが時間とともに分離していった」という大陸移動説を提唱しています。
正統竹内文書でもそのことを遥か昔から口伝で残しており、さらに「内八島外八島観(ういやしまそとやしまかん)」という考えも伝えているんです。
内八島外八島観(ういやしまそとやしまかん)とは?
内八島外八島観(ういやしまそとやしまかん)とは、日本列島は世界の雛形であるという考え方であり、世界は日本列島に対応していて日本列島で起こったことは近未来、世界の対応している地域で確実に起こるというものです。
実際に世界の大陸を移動させて配置すると、日本列島と同じような形になり、北海道は北アメリカ大陸、本州はユーラシア大陸、四国はオーストラリア大陸になり、九州はアフリカ大陸になるといいます。
さらに、世界最高峰のエベレストの位置には富士山があり、そのエベレストを造る原因となったインドの位置には伊豆半島があります。
インドは元々独立した島でしたが、大陸移動によってユーラシア大陸にぶつかり、その圧力によって地殻が盛り上がってエベレストのあるヒマラヤ山脈ができ、伊豆半島も元々島だったがそれが移動してきて本州にぶつかり、大地を盛り上げて富士山を形成したとのこと。
ちなみに、この島が大陸にぶつかって山が出来るというのはプレートテクトニクスという考えで学会でも広く受けいられている考え方です。
そして、聖地エルサレムがあるイスラエルは日本の伊勢神宮と同じような位置付けらしいんです!
イスラエルは伊勢ラエル、「伊勢に栄光」をという意味だそうです。
そして歴代祭主の中には、予言を残すものがたびたび現れるらしくその中に「日本は世界の雛形であり、日本が世界の模範となって神政復古を実現した時、争いのない世の中、高天原(たかあまはら)が現世に現れる」という予言があるそうです。
人の形をした神様の誕生「イザナギとイザナミ」
さて、地球に生物が生まれたわけですが、そこから長い時間が経ち、ついにあの人の形をした神様が現れます!そう、かの有名なイザナギとイザナミです!!
日本列島がユーラシア大陸から分離するタイミングでイザナギとイザナミは神霊(しんれい)として地上に天下りました。
つまり、天上世界のイザナギとイザナミを地上世界の依代となるイザナギとイザナミに降ろしたということらしいんですね!
これが初代人間となったイザナギとイザナミの登場シーンです。
正統竹内文書では、人間の魂のルーツは天上界、つまり宇宙にあるとされています。
そしてそのイザナギとイザナミが降り立ったのが岐阜県、飛騨国(ひだのくに)の位山(くらいやま)だとされているのです!
この場所はとても神聖らしく、今でも神主が使う笏の材料は位山のイチイの木で作られてるそうなんですよね。
正統竹内文書の宇宙創生・地球誕生・イザナギとイザナミの登場
さぁ!これが古より伝わる口伝「正統竹内文書」の冒頭シーンでした!
想像以上に壮大でビックリしましたよね?
次回からは天変地異、1万2000年前の大洪水以前のお話になります!
世界同祖論、地上に存在した偉大なる王、そして十六人の皇子、そしてシュメール。。
様々な謎が一気に解き明かされる重要な回となります!!
正統竹内文書(せいとうたけうちもんじょ)についてのまとめ
ということで!今回のお話はいかがだったでしょうか??
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