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【禁忌】武内宿禰の子孫が語る『古事記』のエグすぎる真相

はい、どうも!TOLAND VLOGのお時間です!
今回も!極秘口伝「正統竹内文書(せいとうたけうちもんじょ)」についてお話していきます。

正統竹内文書(せいとうたけうちもんじょ)とは?

古代より口伝で“本当の”歴史を受け継いできた、武内宿禰(たけのうちすくね)の一族。
その武内家の末裔である、73代武内宿禰、こと、竹内睦秦(たけうちむつひろ)さんが、命をかけて正統竹内文書の内容の一部を世間に発表しました!!

前々回は宇宙創生、前回は超古代日本の秘密をお話してきましたね!

本日は、「素戔嗚(スサノオ)事件の真相」「月読(ツクヨミ)の暗号」「大国主(オオクニヌシ)の正体」について!お話していきます!

正統竹内文書は武内宿禰(たけのうちのすくね)の子孫が受け継いで来た口伝であり、日本神話で記されているエピソードや歴史が「真実はこんな出来事だった!」というお話が多く、これまで謎だった部分が一気に解き明かされるような内容となっております!

尚、このお話はYouTubeでもご覧いただけます↓

正統竹内文書の重要なおさらい

前回までの重要な部分のおさらいです。

  1. アマテラス、スサノオなどの名前は役職名であり、世襲制によって代々受け継がれる
  2. アマテラス率いる日向族(ひむかぞく)とスサノオ率いる出雲族(いずもぞく)が争った結果、和解のためアマテラスとスサノオが政略結婚する
  3. その結婚により宗像三女神(むなかたさんじょしん)として知られるタキリ、イチキシマ、タギツが生まれる

これが日本神話でいうところの誓(うけい)の真相というわけですね!!

日本神話の素戔嗚(スサノオ)事件

日本神話ではこの誓(うけい)のシーンの後、スサノオが大暴れしますよね。
「アマテラスは何で俺をあんなに疑ったんやー!」ゆうて!

むしゃくしゃが収まらないスサノオは、田んぼの溝を埋めて水を引けないようにしたり、神聖な御殿でうんこをしたり、、、笑
挙げ句の果てには神の衣を織る神聖な機織りの場所に、皮を剥いだ馬を投げ入れるわけですよ!!

ヒヒーンゆうて皮剥ぎ馬が飛んできたもんやから、仕事してた機女(はためえ)はビックリして飛び上がります!
その勢いでとんがった機織りの道具がブッスー!って陰部に突き刺さり、そのまま死んでしまうんですよ!
何という悲劇なんでしょうか!

そして、アマテラスはショックを受けて洞窟の中に引きこもってしまうんです。

何度聞いてもすんごい展開ですが、この辺の詳しいお話はYouTubeチャンネルの日本神話シリーズでチェックしてください!

▼【超わかりやすく】日本神話シリーズ▼

さぁ、このカオスなシーンの背景には一体何があったのか?
実はこのエピソードの真相は正統竹内文書で伝えられているんですよ!

正統竹内文書が伝える素戔嗚(スサノオ)事件の真相とは

スサノオが田んぼの溝を埋めるシーンは、すでに当時の日本には水田耕作のシステムが構築されていたことを表しているんです。
皮剥ぎ馬は男性の性的なメタファー、そして機女が陰部を貫かれて亡くなるというのは、スサノオと神聖な巫女である機女が男女の関係を持ったとことを暗示しているんです!

これは大事件ですよね!?

男女関係にあった素戔嗚(スサノオ)と天照大神(アマテラス)

しかも正統竹内文書の伝承では、スサノオとアマテラスは両国の和解のために結婚してるわけですから、そらもうアマテラス大激怒ですよ!
旦那がうちのとこの神聖なる巫女に手を出したわけですからね!
そしてアマテラスは天岩戸に引っ込んでしまうんです。

アマテラスは太陽神なので、姿が隠れてしまうと世界は真っ暗になってしまうんですよ!
ただ夜になって暗くなるだけなら神々も慌てないはずですが、その時は何かが異常だったんです。

天照大神(アマテラス)の天岩戸隠れで引き起こる「皆既月食」

夜や曇り以外で太陽が隠れる現象といえば「皆既日食」ですよね。
実はこの「天照大神(アマテラス)不在」という大変なタイミングで、当時でいう不吉な現象「皆既日食」が起こってたわけですよ!
このタイミングで不吉な現象が起こるわけですから、アマテラスはますます窮地に追い込まれますよね。

皆既日食とは、月が太陽と地球の間に入り、太陽を完全に隠してしまう現象のことです。
「月」が「太陽」を「隠す」とも捉えることができますよね!!

皆既日食がいつ起こるかは暦で分かります。
そして暦を最もよく知るのは月の氏族「ツクヨミ」なのです!

皆既月食の周期を把握していたツクヨミ氏族

彼らは月読暦という独自の暦を持ち、暦の神と言われているので当然、皆既日食が起こるタイミングは知っていました。
つまり、ツクヨミとは、読んで字の如く「月を読む氏族」だったわけです!

となると、この争いの裏で手を引いていたのはツクヨミなのか?と勘繰ってしまいますが、正統竹内文書の伝承者である竹内睦秦さんも、この辺の内容に関しては相当言葉を濁してます。

天界を追放された素戔嗚(スサノオ)とオオゲツヒメの出会い

日本神話に話を戻すと、スサノオの大暴れの後、スサノオは捕えられて天の世界から地上に追放されるわけですよ。
地上に追放されたスサノオは慣れない土地で腹を空かせて地上を彷徨っていると、オオゲツヒメという神と出会います。
この神は食べ物を司る神様で「スサノオ様のためにお食事をご用意しますー!」と言って鼻、口、尻からプリプリプリーと食材を取り出して料理しました。
スサノオはこれを見て「何汚いもん食わせとんねん!」と大激怒し、オオゲツヒメを斬り殺してしまいます。

そして人間の穀物が誕生するというカオスなシーンなのですが、これは国内向けに作られた古事記のエピソードで、海外向けに作られた日本書紀では同じエピソードが別の神の行いとして記されています。

それが「ツクヨミ」なんですよね。

日本書紀では素戔嗚(スサノオ)の代わりにツクヨミが食物の神ウケモチを斬り殺す

日本書紀ではスサノオでなくツクヨミが食物の神ウケモチという神様を斬り殺しています。
これはツクヨミの唯一の登場シーンでもあります。

正統竹内文書が語るツクヨミの暗号とは

何故古事記ではスサノオで、日本書紀ではツクヨミなのか?
そして何故ツクヨミはその後一切登場しないのか?
正統竹内文書の口伝によると、このシーンも古事記・日本書紀に隠された暗号だと言うのです!!

暗号の秘密は「オオゲツヒメ」という名前に隠されていた!

そしてその暗号の秘密はスサノオが斬り殺したオオゲツヒメという名前に隠されているって話なんです。
オオゲツヒメ…オオゲツ…そう、名前に月が入ってるんですよね!!

正統竹内文書の口伝によると、実はこの斬り殺したというエピソードは婚姻を意味しており、スサノオとオオゲツヒメではなく、ツクヨミとオオゲツヒメの結婚を意味しています。

何故このような描写にしたかというと、「悪いことは全てスサノオのせいにすればいい」という風に考えられていたようで、ツクヨミという存在から注意を逸らすためだとも考えられています。

巧妙に隠されるツクヨミ氏族の存在

海外向けの日本書紀にはツクヨミの存在を示し、日本国内向けの古事記にはツクヨミの存在を隠す…。

巧妙に隠されていますが、世界中に離散したツクヨミ族の一部は日本に帰って来ており、そして日本で結婚し、国の中枢に入り込んでアマテラス、スサノオの戦いを裏で操作していた可能性を示唆しているわけですよ!

  • アマテラスとスサノオの政略結婚
  • ツクヨミの暗躍
  • スサノオの暴虐な振る舞い

やっぱりツクヨミはずっと怪しいですね…。

虎視眈々とリベンジを狙う天照大神(アマテラス)

そんな中、アマテラスは虎視眈々とリベンジのタイミングを伺っていました。

結婚という形である意味取り込まれたものの、元々はスサノオのライバル国の長なわけですからね。
スサノオが余りにも強いから負けたけど、スサノオが病気とかで死んだらその瞬間にガツーンといったるぞ!と。
「スサノオさえおらんかったら勝てる」とアマテラスは思ってたわけですよ。

そしてそこからアマテラスはひたすらにスサノオの死を待つようになりました。

スサノオの勢力拡大

そんな中、スサノオは日本中に勢力を拡大のため動き始めます!
スサノオにはアマテラスとは別の妻との間に沢山の屈強な子供がいました。
その子ども達の活躍は凄まじく、とんでもない勢いで日本列島はスサノオ率いる出雲族に統治されていきました。

スサノオの末っ子、超美人のスセリビメ

正統竹内文書によると出雲族は未子相続(まっしそうぞく)のしきたりがあり、一族の未子こそが王になるというシステムだったそうです。
そして、スサノオの子供たちの中で最も未子だったのが、超美人の娘「スセリビメ」。
つまり、このスセリビメのハートを射止めることが出来たら出雲族の王になれるというルールだったんですよ!

大国主(オオクニヌシ)ことオオナムジの正体

そこに颯爽と現れ、スセリビメのハートを射止めたのが、後に大国主という役職に就くオオナムジ、通称アシハラノシコオでした!

正統竹内文書でもこのオオナムジはどこからやって来たのか正確に分かっていない謎の人物であり、ナムは他所から来た人、アシハラノシコオはシュメールから来た強い人という意味なので、外国、それも中東からやって来た異国人だったと考えられています。

こうして大国主となったオオナムジは、日本中を周って人々に農耕や医療を伝え、整えていきました。
次の出雲族の王に相応しい存在だったわけですが、この大国主がどうしても手に入れたい土地がありました。

それが大和の地なのです。

大和を支配していた長髄彦(ナガスネヒコ)

しかし、そこを支配していたのは超絶強いナガスネヒコでした!
日本神話では神武天皇が敗北した最強の戦士として登場し、ニギハヤヒの忠臣だったナガスネヒコ。
正統竹内文書ではそんなバカ強いナガスネヒコが大和を支配しており、大国主の前に立ちはだかるのです。

大国主からすると、出雲族の次期王様として「何とか大和を取りたい!」「ナガスネヒコを倒したい!」そう思ってナガスネヒコに戦いを挑むわけですよ!!

大国主(オオクニヌシ)の惨敗

しかし、想像以上にナガスネヒコは強かった…いや強すぎました!
大国主は惨敗し、琵琶湖の方まで逃げました!

ジリジリと追い詰められる大国主。

ナガスネヒコの恐ろしいほどの強さと執念深さに震え上がる大国主。
「もうダメだ!殺されるー!!!」と、そう確信した瞬間、凄まじく巨大な船がとんでもない灯りと共にやって来ました。
そして大国主陣営からは「うおおおー!!!勝ったーー!!!」という凄まじい歓声が上がりました!!!

絶対絶命の大国主(オオクニヌシ)の救うピンチヒッターとは

さぁ、絶体絶命の大国主のピンチを助けに来たのは一体何者なのでしょうか?

ここから怒涛の展開が続くのですが、今回はここまででございます。
大国主を助けに来た存在は正統竹内文書の中でも非常に重大な意味を持ちます。

古事記の真相まとめ

「素戔嗚(スサノオ)事件の真相」
「月読(ツクヨミ)の暗号」
「大国主(オオクニヌシ)の正体」

ということで次回は超重要回となっております!

次回は

  • 長髄彦(ナガスネヒコ)の秘密
  • 大国主(オオクニヌシ)を助けにきたとんでもない存在
  • ついに明かされるツクヨミの秘密

についてお話していきます。

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それでは本日はこの辺で〜!バイバイ!

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