ということで前回に引き続き!超古代より口伝によって受け継がれてきた「正統竹内文書」について話していきたいんですけどもね、今回はかなり凄い内容になってます!
日本から世界に拡散した人類、アマテラス・スサノオ・ツクヨミの3つの氏族の秘密、1万2000前の天変地異、シュメール、ナスカ!これらの話題が全部出てきます!
以前お話した日本神話ミステリー編の大いなる謎の答えとなりうるような情報が盛り沢山となるので是非!最後までご覧ください!
尚、このお話はYouTubeでもご覧いただけます↓
ということでね!本題に入る前に正統竹内文書について少しおさらいをしときましょう!
Contents
正統竹内文書 とは
正統竹内文書というのは、武内宿禰の一族が代々口伝で受け継いできたとされる歴史のことです。
タケノウチノキヨマロが戦前に公開した茨城系竹内文書とは全くの別物で、古事記を作った稗田阿礼(ひえだのあれ)が参考にしたとされる失われし歴史書「帝王日嗣極秘口伝(ていおうひつぎくでん)」と南朝天皇家の子孫の口伝が合わさったものこそが正統竹内文書であるとされています!
今回お話しするのは相当ディープな内容ですが、あくまで一説として、エンタメとしてお楽しみください!
文明の始まり イザナギ・イザナミ
さて、この正統竹内文書には無から宇宙の創造、そしてどのように星々が出来て地球が誕生したのかも詳細に伝えられています。
長い年月が経ち、日本列島がユーラシア大陸から分離する頃に男女の姿をした神、イザナギとイザナミがにして地上に天下りました。
ちょっと分かりにくいですが、これが宇宙人が当時の人類に干渉したことを意味しているのか、精神世界の存在が地上世界の生物を依代として降臨したのかは分かりませんが、とにかく!
イザナギとイザナミは地上に降り立ったわけですよ。
イザナギ・イザナミは世襲制!?
このイザナギとイザナミの降臨により、地上世界の土台が作られていくわけですが、イザナギとイザナミも世襲制であり、何代にもわかって異なる場所に存在していたみたいなんです。
それでは人類はどのように誕生したのでしょうか?
正統竹内文書での人類の誕生
宇宙人というより、オリオンの三つ星や北極星、そしてプレアデス星団、すなわちスバルが人類の魂の故郷であり、その星々の魂が地球に降り立ち、人類の祖先になったと言われているそうです。
イザナギ・イザナミ 地球に降立つ
イザナギとイザナミが降り立ったのは、天変地異、世界規模の大洪水が起こる1万2000年よりさらに昔の超古代世界でした。
その頃の世界の中心は日本であり、そこには偉大なる帝・イザナギと偉大なる皇后イザナミが君臨していました。
そしてこのイザナギとイザナミには十六の皇子・皇女(ひめみこ)がいて、彼らは十六の氏族を束ねる長的な存在でした。
十六の氏族
この十六の氏族の中に
- 太陽の神官「天照大神」が率いる氏族
- 月の神官「月読命」が率いる氏族
- 海の神官「須佐之男命」が率いる氏族
がいました。
イザナギはこの不安定な世界を統治するために、この十六の氏族を十六方位の世界中に派遣することにしました!
十六氏族の世界派遣
イザナギの皇子達は一気に世界中に広がり、言語や文化、そして信仰を広げ、伝えていきました。これは完全に以前お話した世界中で発見される岩文字ペトログリフの話とピタピタにリンクしますよね!?
そして、この日本を起点とした広がりをシンボルで表したものが十六菊花紋、すなわち太陽紋となったわけですよ!
正統竹内文書によると、シュメールの壁画やバビロンのヘロデ門、ノートルダム寺院やエジプトの遺跡からも太陽紋が見つかっているのはそれが理由だと伝えています。
長い長い年月をかけて、世界中を巡ったかつて日本人だった人達の一部はその地域に完全に溶け込み、一部は少しの伝承を残し、また一部は強い信仰と歴史を残したまま日本に再び辿り着きました。
十六氏族の日本帰省と正統竹内家の紋章
長い長い時を経て、世界中に文明を伝えた人々が再び日本に戻ってくる。
これは最初から決まっていたことであり、それを表しているのが正統竹内家に伝わる紋章「四つ割菊(よつわりきく)に葉付き菊(はつききく)」
この紋章は暗号となっており、この菊の花弁は外側へ広がっていくのと同時に内側に戻って来てますよね?
このデザインは、世界に散った氏族がやがて戻ってくるってことを意味してるみたいなんですよ!
そうして長い年月をかけて世界をめぐり、日本に戻って来た古代日本人たち。
彼らの技術や知識によって日本縄文文明は栄え、農耕も日本から世界に広がっていきました。
そんな中、世界に異変が起こり始めました。
南極の温暖化により水面が上昇し、天変地異が起こりまくっていました。
やがて豊かな大地を飲み込む大洪水が発生し、その影響をモロに受けた日本に住む人々は悩みました。
ここにいてはダメだ!何とかしないと!と考えて日本を出る人と、その場に留まる人に分かれたのです。
そして再び日本を出て大陸に向かった人々は、陸の道を通るグループと海の道を通るグループとシルクロードを通るグループなど様々なルートを使って世界中に拡散しました。
ツクヨミ氏族
シルクロードを通ったグループこそがツクヨミの氏族であり、このツクヨミ一族は移動する中で日々形を変える月のように少しずつ変化し、様々な氏族が生まれていきました。
満月を現す氏族、半月を表す氏族、弓月を表す氏族。
彼らはツクヨミ暦という独自の暦を使って時間を支配する氏族であり、暦や星を読むことに長けていました。
ツクヨミ氏族とモンゴル高原
このツクヨミの氏族の一部が枝分かれし、モンゴル高原で月氏国(げっしこく)という国を築き、さらに枝分かれした氏族がインドにも大月氏国を作りました。
そしてインドの大月氏国は後にクシャーナ朝と呼ばれるインドの古代王朝になっていきました。
ツクヨミ氏族とエジプト、ピラミッド
シルクロードを通ったツクヨミの一族はエジプトやエチオピアにも入り、男子は大工から石工職人になり、女子は機織りになりました。
そして石工職人となったツクヨミの一団はやがてピラミッドを建設するような存在になりました。
ちなみに、エジプトのピラミッドを作ったのは「ミケイリノス」と言われているのですが、古代出雲大社や日本中の山岳の神殿を建設したとされる人物の名も「三毛野命ミケイリノノミコト」と言うのです。
正統竹内文書によると「ミケイリノ」という名前も建設大臣という意味の役職名であり、世襲制で代々受け継がれているものだったと伝えられているわけです。
しかし月読の一族はなぜ、高度な技術がいるピラミッドが作れたのでしょうか?
なぜピラミッドを作ることが出来たのか?
この口伝は73世武内宿禰である竹内睦秦さんも信じられなかったそうなのですが、ピラミッドは元々人間が作ったモノではなく、三角の部分が突然、空から飛んで来たという伝承があるみたいなんですよ。
竹内睦秦さんも最初は、いやいやいや!嘘やろ!と思ったらしいのですが、古代出雲大社とクフ王のピラミッドの内部構造が全く同じらしく、それを知った時に初めてこの口伝を信じたそうです笑
正統竹内文書は長老の中でも説が分かれてる口伝があったり、竹内睦秦さん自身も信じてないけど、代々伝えられてるから割り切ってそのまま伝えてるっていう話もちょいちょいあるみたいです。
ツクヨミの一族は遙かなる旅を続ける中で枝分かれしていきましたが、いずれのグループも旅の東の最終地点は日本の飛鳥だったと伝えられているそうです。
スメル族 スメラミコト
そして、ツクヨミとは全く別のグループはシュメールにたどり着き、彼らはスメル族と呼ばれるようになりました。このスメルという言葉が後の天皇・スメラミコトの語源となったそうです。
シュメールは1人の王が国を治める形ではなく、祭祀を司る祭祀王と武力を司る統治王に分かれて2人1組で国を治めていました。
スサノオウ
シュメールにいたのが祭祀王で、統治王がいた国の首都はスサという名前でした。
そしてその統治王の名前がスサノオウ。もちろんこれも役職名なので、本名は別にあります。
スサノオウの一族は凄まじい武力と高い航海技術を併せ持ち、世界中を渡り歩いて世界各国に都を作っていたそうです。
清々しいと感じた場所に清々しいを意味する「スカ」という地名をつけていき、それがアスカ、ナスカ、アラスカ、アステカと呼ばれていったと伝えられているのです。
そして、そこからの時間の経過と共にアマテラス系の祭祀王とスサノオ系の統治王という2人で1セットという図式が崩れていき、やがて分かれてしまいました。
スサノオ、アマテラスの日本帰省
そして、アマテラス系祭祀王のグループとスサノオウ系統治王のグループはついに仲違いし、争い、再び日本に戻るときには別々のルートを通って帰って来たのです。
スサノオウ系はモンゴルから朝鮮半島を通って陸から帰ってきて、アマテラス系は海から帰ってきました。インド→インドネシア→沖縄というルートで高千穂に辿り着きました!
三貴神と三氏族
こうしてアマテラスの氏族とスサノオの氏族は一度は一つにまとまったものの、枝分かれして日本に戻って来たわけです。そしてそれにシンクロするように一部のツクヨミも日本に戻って来ました。
三貴神が生まれたという神話は海外へ出ていた三氏族が時を経て、再び日本列島に戻ってきたということを意味していたわけです。
そしてイザナギはこの戻ってきた三氏族を中心に日本をまとめることにしました。それが正統竹内文書に伝わる三貴神誕生の秘話なんです!
もちろんこのアマテラス、スサノオ、ツクヨミという三氏族のトップも世襲制であり役職名です。なので、それぞれ別の本名もあるみたいです。
スサノオウ、アマテラスのその後
そして、スサノオ系は出雲を拠点とし、アマテラス系は日向の国、つまり宮崎県を拠点としました。
姉弟のように1セットで国を束ねていたアマテラスとスサノオは完全に敵同士になってしまったんですね!
そしてついに、このスサノオ国とアマテラス国が争うことになりました!!
凄まじい戦争になるのですが、圧倒的に強かったのがスサノオでした。
アマテラスグループはスサノオに敗北してしまいます。
そして、日本神話でもあるようにスサノオとアマテラスは誓(うけい)をします。
このシーン前からなんか不自然やなーと思ってたんですよ!子ども出来てるわけやしね!
正統竹内文書によるとこの時行われた儀式はスサノオとアマテラスの結婚でした。それによって再び1つにまとまろうと。そして生まれたのが宗像三女神!むなかたさんじょしん
こうしてスサノオが優勢のまま、二つのグループは再びまとめられたわけですよ!しかし!アマテラスは諦めていませんでした!虎視眈々と反撃のチャンスを伺っていたわけですよ!!
はい!ということで今回はここまででございます!これまでの超古代の謎を一気に繋ぐような壮大なお話でしたよね?
ここからは一気に!古事記・日本書紀の裏側に迫る内容になっていきます!
ということで次回は!「スサノオ事件の真相」「月読の暗号」「大国主の正体」について!お話していきます!ここからの展開は非常に重要となります!
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それでは本日はこの辺で〜!バイバイっ!
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